ラッセルブログ

自分が感染しているB型肝炎ウイルスとの共病ブログをメインに、 旅行や、これまでの経緯を投稿していきます。

タグ:肝臓

今回は旦那が服用している薬について投稿しようと思います。



そもそもバラクルードって?

バラクルードはB型肝炎ウイルスの量が多い(HBV-DNA:4.0LogCopy/ml)人が服用するもので、

B型肝炎ウイルスが増殖するときに必要なタンパク質のHBV-DNAポリメラーゼというものの

働きを抑えてくれる働きがあります。

ウイルス量が多くなってしまうと慢性肝炎や肝硬変などを発症してしまう可能性が高くなるため、

バラクルードを服用することでウイルス量を抑えてくれます。

有効成分はバラクルードの主成分であるエンデカビルという成分で、

バラクルード1錠が0.53gに対して、エンデカビルが0.5g含有しているみたいなので、

ほぼエンデカビルを飲んでいるのと一緒ですね。



服用法

これが少し厄介。。。

前にもブログで書いたところがありますが、

服用するタイミングは食事をしたあとの2時間以上後に服用し、

服用後2時間は食事をしてはいけないのです。

バラクルードは食事の影響が大きく、

胃の中に食べ物が入っていると成分の吸収力が低下し、

服用した意味がなくなってしまいます。


また1日1錠確実に服用しなくてはなりません。

バラクルードの飲み忘れがあった場合、

B型肝炎ウイルスが増殖してしまう可能性が高いので、

気づいた時にすぐ飲む必要があります。

その時は2回分の2錠を服用するのは厳禁で、

服用する際は確実に1錠のみ。


実際に服用している旦那を見ていると、

健康的な生活ができるのでありがたいですし、

非常に高価な薬なので、2回分を1度に服用するのはもったいないことだと思います。

そんなこともあり、旦那はほぼ用法通りに服用できています。



定期検査

服用しているからといって、安心できるわけではありません。

急に肝臓の状態が悪くなることもあり、気づいたら肝硬変になっていた、

なんてこともある可能性もあるみたいです。

旦那も一度、肝臓の数値が基準値の5倍ほどまで悪化してしまったことがあります。

その時は点滴治療で何とか正常値に回復しました。


定期検査は肝臓の急激な悪化を予防するために必要であり、

旦那は現在2カ月に一度血液検査を行っています。

前回通っていた病院の時は月一の頻度でしたが、

肝臓の数値が安定しているからということで、現在は頻度を減らしています。

まぁバラクルードを処方してもらわないといけないので、

月一の頻度で主治医と顔をあわせていますが。。。

検査項目は肝臓の数値のALT、ASTとHBV-DNAの3つ、

ついでということで血糖値や中性脂肪など、

メタボリック症候群の予防に必要な項目も検査してもらっています。

このような環境でメタボになるのは運動、食事管理が足りないと思います。


私も含め、子供がいる身として健康管理には十分に注意しないといけません。




以前通っていたIMCの話になりますが、

こちらも少しグチ、かつ旦那と私の未熟さが少し露呈した話です。



最初の血液検査でHBV-DNAに異常値が見られた。

この値は以前通っていた病院でも同等な症状がみられていたので、

あまり驚くことはなかった。

最初の血液検査でのB型肝炎に関する数値は以下のとおり。



AST(基準値:10~40U/L):29U/L

ALT(基準値:5~45U/L):32U/L

γ-GT(基準値:79U/L以下):22U/L

HBc抗体:陽性判定
     S/CO 10.72(基準値:1.0未満)

HBe抗原:陰性判定
     S/CO 0.3(基準値:1.0未満)

HBe抗体:陽性判定
     阻害率 99.5%(基準値:50%未満)

HBV-DNA定量:4LC/ml(基準値:検出せず) 

HBs抗原:4096倍以上(基準値:8倍未満)

HBs抗体:10.0mlU/ml(基準値:10.0mlU/ml未満)


各項目は今後説明するとして、HBV-DNAは4LC/mlあるので、

肝臓に悪影響を与える可能性があるが、肝機能は非常に落ち着いている状態。


これらの数値は転職前に通っていた病院と同じような数値です。

この数値に基づいてバラクルードの処方を開始するように指示された。

過去に通っていた病院の肝臓の数値を見せて、

”このときと同等の数値なのに飲む必要があるのか”と尋ねると、

『他の病院の方針は知らないし、ここの病院ではこの数値でバラクルードを処方する』

またその時受けた説明は『飲み始めたら一生飲まなければいけない』だけ。


聞きたかったのは薬価のことで、医者に聞いても知らないといわれた。

バラクルードは飲み始めた当時、1錠1000円ちょっとかかり、

28日分の処方で調剤料込みで毎月約9000円ほどかかっていた。

たしかに医者が薬価のことを知っているとは思わないが、

比較的高いとかおおざっぱな薬価は知っていてもおかしくない。



また薬を飲むタイミングも大変。

1日1錠服用で、服用前後2時間は食事をとってはいけないとのこと。

この服用タイミングで、旦那との夜更かし飲食は全くなくなってしまったし、

私がお酒を飲むときには少し気をつかわなければならなかった。

健康的な生活になったのはいいことだが、夫婦の楽しみが一つなくなった。



今思えば私もしっかり調べればよかったし、

可能ならセカンドオピニオンも検討して転院も考慮すべきだった。


この病院のバラクルード投薬はHBV-DNAが異常値のため、

間違いではないと思うが、本当に必要だったのかといまだに思う。。。

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