ラッセルブログ

自分が感染しているB型肝炎ウイルスとの共病ブログをメインに、 旅行や、これまでの経緯を投稿していきます。

カテゴリ: B型肝炎

以前通っていたIMCの話になりますが、

こちらも少しグチ、かつ旦那と私の未熟さが少し露呈した話です。



最初の血液検査でHBV-DNAに異常値が見られた。

この値は以前通っていた病院でも同等な症状がみられていたので、

あまり驚くことはなかった。

最初の血液検査でのB型肝炎に関する数値は以下のとおり。



AST(基準値:10~40U/L):29U/L

ALT(基準値:5~45U/L):32U/L

γ-GT(基準値:79U/L以下):22U/L

HBc抗体:陽性判定
     S/CO 10.72(基準値:1.0未満)

HBe抗原:陰性判定
     S/CO 0.3(基準値:1.0未満)

HBe抗体:陽性判定
     阻害率 99.5%(基準値:50%未満)

HBV-DNA定量:4LC/ml(基準値:検出せず) 

HBs抗原:4096倍以上(基準値:8倍未満)

HBs抗体:10.0mlU/ml(基準値:10.0mlU/ml未満)


各項目は今後説明するとして、HBV-DNAは4LC/mlあるので、

肝臓に悪影響を与える可能性があるが、肝機能は非常に落ち着いている状態。


これらの数値は転職前に通っていた病院と同じような数値です。

この数値に基づいてバラクルードの処方を開始するように指示された。

過去に通っていた病院の肝臓の数値を見せて、

”このときと同等の数値なのに飲む必要があるのか”と尋ねると、

『他の病院の方針は知らないし、ここの病院ではこの数値でバラクルードを処方する』

またその時受けた説明は『飲み始めたら一生飲まなければいけない』だけ。


聞きたかったのは薬価のことで、医者に聞いても知らないといわれた。

バラクルードは飲み始めた当時、1錠1000円ちょっとかかり、

28日分の処方で調剤料込みで毎月約9000円ほどかかっていた。

たしかに医者が薬価のことを知っているとは思わないが、

比較的高いとかおおざっぱな薬価は知っていてもおかしくない。



また薬を飲むタイミングも大変。

1日1錠服用で、服用前後2時間は食事をとってはいけないとのこと。

この服用タイミングで、旦那との夜更かし飲食は全くなくなってしまったし、

私がお酒を飲むときには少し気をつかわなければならなかった。

健康的な生活になったのはいいことだが、夫婦の楽しみが一つなくなった。



今思えば私もしっかり調べればよかったし、

可能ならセカンドオピニオンも検討して転院も考慮すべきだった。


この病院のバラクルード投薬はHBV-DNAが異常値のため、

間違いではないと思うが、本当に必要だったのかといまだに思う。。。

転職後、仕事に関してはとても良い環境で仕事をできるようになった。

私が妊娠後に通院をする際に、休みを取って旦那も一緒に行ってくれたし、

有休を自由にとれる環境で仕事をするようになった。


プライベートに関しては、友達がいなくなってしまった分、心細かった。

旦那が転職する前までは私もガソリンスタンドで仕事をして、

仕事仲間もいたし、お客さんにもよくしてもらっていた。

嫁いだ身だし、多少の寂しさは我慢をしていた。


そんなこんなで旦那はB型肝炎ウイルスの経過観察のために、

病院に行くことにした。

ネットで肝臓専門医がいる病院を探し、

勤務先と自宅の中間くらいに位置するIMC(Iは地名)に通院することにした。


ここから病院のグチになります。。。

病院は駅前に位置し交通の便がよく、さらに周りが少し田舎のため、

平日でも午前中はおじいちゃん、おばあちゃんが非常に多い。

そのため待ち時間は平気で2時間。

患者は番号管理されているわけではなく、順番待ちの紙に記入するだけなので、

たまに順番ぬかしされている場合があります。

それを指摘すると、非を認めるわけもなく、

『順番通り呼んでますよ』とさらに逆切れする受付。

会計の時にはカルテが会計に回されていなく、

前にだれもいないのに最長30分くらい待たされることがありました。


このあとは担当の専門医に対するグチ。。。

初めて病院に行って採血する時に今までに掛かったことが無い金額になってしまった。

これを次回結果を聞きに行ったときに聞いてみると、

『この病気はこれくらいは普通にかかる』・・・

前の病院で受けた初診料+血液検査代等込々で2.5倍くらいになった。

今までの病状をセカンドオピニオンのような感覚で聞こうと思ったら、

『次の患者が待ってて時間がないからまた今度。』

しまいには検査項目を間違い、肝臓の数値の検査をしていたのに、

膵臓の数値の検査を依頼していたことがあった。

医者が間違っておいて、旦那も仕事で時間がないのに、

『来週また来て血液検査しといて』・・・

行きたくなかったのにもかかわらず、

月一で薬をもらいに行かなければならないという縛りがあったので、

毎月そのタイミングではイライラしていた。

転院も考え、医者にその旨を伝えると、

『この地域には私しか肝臓専門医はいない』

まさに殿様商売

よく調べてみると、少し足をのばせば肝臓専門医がいる病院はザラにあったことが判明。。。

当時の調査不足を今は本当に後悔している。


そんな通院鬱になりそうなタイミングでラッキーなことに旦那が子会社出向の話が!!!


・・・続きはまた投稿します!!!

今回は旦那が社会に出てからのB型肝炎ウイルスの状況について投稿します。


旦那は高校卒業から大学院卒業するまでの6年間、

B型肝炎ウイルスに関して通院することはなかったみたいです。

私には申告しても、肝臓の数値には全く影響がなかったみたいで、

大学に申告することなく、また大学に知られることなく6年間が終了したみたい。

まぁ大学も学生一人一人を管理することはなかったと思います。

(大学出ていないのでわかりませんが。。。)


ただ会社に入社したら隠すことは不可能になります。

会社に入社後の健康診断で”知られてしまい”ます。

ほんとは管理してくれる人が必要なので知られてしまってよかったです。w


健康診断後、しばらくして業務中に総務課長に呼ばれて、通告されます。

『あなたはB型肝炎ウイルスキャリアなので病院に通院してください。』

当時の旦那はもちろん知っていましたが、

健康診断時に記入した持病を書く欄に”なし”を記入していたので、

少し演技をして初めて知ったかのような態度をとったみたいです。


今もですが、旦那はB型肝炎ウイルスに関してあまり危機感が無かったのですが、

3度ほど危機感を感じる時がありました。

このタイミングの通院開始時が1度目のタイミングです。


自分で調べて肝臓専門医がいる病院を探し、

ある個人病院にかかることにしました。


そこの先生はものすごく人当たりがよく、優しく丁寧に旦那の病状を

説明してくれました。

初診の時は旦那の後待っている人がいなかったので、

”肝臓とは”、”B型肝炎とは?”、”血液検査の項目”について教えてくれました。


血液検査の結果を聞くために、一週間後病院に行くと、

先生から衝撃的な言葉が、、、


『HBV-DNAの値が高くなっている。』


聞いた瞬間は専門的な言葉を言われたし、

なんか医学的な言葉だったので驚きと焦りが混在したみたい。

ただ説明を受けると、HBV-DNAの値が高くなったとしても、

AST,ALTの値が正常値であるならば、なんらか対処をする必要はないとのこと。


幸運なことに旦那の肝臓の数値は基準値内に収まっていたみたいで、

この場では【経過観察】をしていくという方針になりました。


転職するまでこの病院に3カ月に一度通院をし、

ときどき基準値ギリギリの場合もありましたが、

何事もなく過ごしていました。


転職が決まった後、担当医に説明し、他院に紹介状を書いてもらうときに、

『肝臓を壊すと、一生を壊してしまう。労わってあげて』

この言葉は数年たった今でも忘れてはいないし、

生きてきた中での名言の一つとしている。

これは旦那だけでなく、お酒が大好きな私にとっても、胸に刺さった言葉です。



この投稿で旦那の過去を少し。。。


旦那は高校時代、プラスチック製品に興味をもって、

専門的な話になってしまうが、高分子の勉強をしたく、

そのような学問に関する大学に進学しました。


大学に進学するとプラスチックの開発職に就きたいと思うようになるが、

【この業界では大学院に進学しないと営業職にしかなれない】

という情報を助教の先生から仕入れて、大学院進学を志すことに。


プラスチック関連の研究室に入り、研究に没頭し、卒業。


今思えば大学、大学院あわせて6年もいっていたことを改めて考えると、

すごいことをしていたんだと感心します。



社会に出てから少し問題が。。。

希望のプラスチック関連の会社に入社出来たところまではよかったが、

開発職で入社したはずなのに、製造職で2年間交代勤務で研修することに。

その後開発部署に異動させるというコースを用意してくれていた。


これはメーカーではよくあることらしく、会社の技術を学ぶためには

現場を経験させる会社は多い。

ただ2年は長すぎるというのが第一印象。

しかも研修中に気づいたのが当初2年と言われた先輩が5年も同じ部署にいる。


2年後・・・

先輩が異動していないのでそりゃ3年目の旦那が異動できるわけない。

この不満は増大していった。


さらに希望していた開発部署から全社アンケート。


【今後の会社の開発案件を提供して頂きたい】



・・・これは開発の仕事なのでは?

市場の動向もわからない閉鎖された環境で仕事をしている現場の社員に、

こんなことを聞くのか? さすがにおかしい。。。


異動の希望が通らない、目標の開発部署が謎の動き、交代勤務で体がボロボロ。。。


よしっ 転職しよう!


という勢いで転職をしました。

転職の話はまた後日。


転職先の最寄りの病院でB型肝炎の検査をするとAST、ALTの値が異常値。。。

病院の先生によると、交代勤務で体を疲弊させたのが原因の一つであるとのこと。


今の会社で体を酷使することはなくなりましたが、

嫁娘がいる現状で、もうそのような仕事は一切させたくありません!

三年前の記事ですが、こんなはなしを見つけました。。。


http://news.livedoor.com/article/detail/10075490/



旦那がB型感染ウイルスに感染しているのが発覚したのが高校生の時。

当時は身近な友達にも隠していたみたい。


B型肝炎ウイルスの感染力が強いことを知り、

旦那の中でちょっとした壁が出来てしまった。


たしかに別なウイルスでHIVに感染している人が近くに居たら、

ちょっと差別をしてしまうかもしれない。


上記の記事の女の子がなぜ周囲に知られたのか謎だが、

旦那の場合、学校に知られることはなかったので周りにも知られることが無かった。


女の子の気持ちは強く共感できるみたいで、

同じ鍋をつついた場合ウイルスがうつってしまうのではないかというのを

すごく考えてしまい、そこから派生して被害妄想が膨らんで、

友達との外食を控えてしまうくらいになってしまったらしい。。。


私と付き合うまでにいろいろ調べたみたいで、性行為以外ではなかなか

うつることはないとわかって、ウイルスがうつることはあまり気にしていなかった。


ただ付き合う前に旦那との関係がよくなり、付き合う、付き合わないの状況になったときに、

B型肝炎ウイルスキャリアであること、好きであることを告白してくれました。


私はウイルスに関する知識も多少あったし、

隠さず告白してくれたこともうれしかったし、

付き合うことに


こういう話は置いといて、最近の旦那は自分の病気を上司、同僚、友達に

隠さず話しているみたいです。

一年半前に肝臓の数値が悪くなり、週4で点滴を受けなければいけなくなった時に、

周囲に迷惑をかけてはいけないということで、カミングアウトしました。


もともと上司は部下の話を聞いても忘れるどうしようもないので、

これまで転職してから三年がたち、5回ほど相談しているが、毎回初耳の感じで聞いている。

こういう上司にはならないようにしようと誓った旦那でしたw


脱線してしまいましたが、同僚でもB型肝炎ウイルスに感染している人がいたり、

理解をしてくれて月一の検査のときは早く帰らせてくれたりしました。


旦那は周りに恵まれていましたが、記事の女の子は非常にかわいそうですね。


ただ周りにキャリアがいなく、情報共有できる人もいない。

このブログで旦那がB型肝炎ウイルスキャリアであることを公開しているが、

『私もB型肝炎ウイルスキャリアです』と手を挙げてくれる人を探しているわけではないが、

情報共有できる人が見つかればいいなと思っています。

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