ラッセルブログ

自分が感染しているB型肝炎ウイルスとの共病ブログをメインに、 旅行や、これまでの経緯を投稿していきます。

カテゴリ: B型肝炎

薬局選び



前回のブログで投稿した通り、病院のとなりには薬局がなく、

病院から近所の薬局を数カ所紹介してもらった。



病院に併設している薬局。

孤立している薬局。

ドラックストアに併設している薬局。



一番近かったのは孤立している病院だったが、

やってるかわからないような暗い雰囲気が出ていたので、NG。


次に近かったのは病院に併設されている薬局だが、

こちらは総合病院の隣にあり、総合病院の閉院時間に合わせて薬局もしまってしまう。


旦那は会社が終わってから通院したかったみたいで、

病院に行って、薬局に行くとしまっている可能性があった。

そのためこちらもNG。。。



残りは少し離れてしまうが、ドラックストアに併設している薬局にすることにした。



ジェネリック品


薬局に行くと初めてなのでこちらでも問診票を書き、

細やかな期待を込めて、ジェネリック品希望の欄に○をつけて、

会計を待つこと数分。

領収書を見ると前までかかっていた金額の1/3よりも安くなっていた!



当たり前のように出された金額だったのでいろいろ聞いて見ると、

2017年6月17日からジェネリック品の発売が開始されたみたいで、

旦那が薬局に行ったのはその1ヶ月後なのでジェネリックが出回っていた。



今まで月10000円弱かかっていた薬代が、3600円くらいになったので

家計的にもすごく助かった。

しかも通っていたドラックストアはウエルシア薬局だったので、

TSUTAYAと提携してるみたいで、Tポイントも加算してくれるので本当に嬉しかった!


ジェネリック品に変更して1ヶ月たち、血液検査で問題はなかったし、

現段階でも肝機能に異常はないので、本当によかった。



薬価改正


さらに今年の4月、いつも通り病院で処方箋をもらい、薬局に薬をもらいに行った。

そのとき提示された金額が、2400円くらい。

いつもは薬剤師と


『お変わりないですか?』


『特に問題ないです。』


くらいしか会話しないのだが、この時ばかりは嬉しくていろいろ聞いていた。


まず2018年4月に薬価改正があり、この価格になったことを教えてくれた。

そのあと少し専門的な話になり、私はついていけてないし、

旦那も半分も理解できていなかったので、詳細は不明。


とにかく薬代が安くなったのは明らか。

一年前から薬代がほぼ1/4になったことはさらにうれしい状況となった。



製薬メーカーが高い研究開発費を投資し、

企業努力で開発した薬がたった10年で特許が切れ、

ジェネリック品が出てくることに対して、

製造業の旦那を持つ私として同情する面はあるが、

非常に高い薬が徐々に汎用性の薬になることは今後の医療に対しては

大きなメリットがあると思うので、今後も製薬メーカーには期待したいと思う。



 

子会社出向


旦那の仕事はもともと子会社の製品開発の仕事をしていた。

要は子会社が親会社に研究開発を委託し、

親会社の社員が開発の仕事をしているという少し複雑なものだった。

この場合子会社は研究委託費といわれるものを親会社に払わなければいけなく、

そのお金はかなり膨大な金額だったらしい。



それを解消するために子会社が親会社の社員を引き抜き、

子会社で研究開発を行うようにした。

旦那はその子会社に引き抜かれた。



友達とか親にその話をすると、出世コースだの左遷だのいろいろ言われたが、

旦那がいた部署は出世コースではなかったし、左遷も基本的にはない。

そもそも子会社と言ってもただひとつの部署として考えられていたし、

もともと同じ仕事を継続して行うので、出世コースでも左遷というものではなかった。



転院


転勤の話が出た時、私はすごくびっくりしたし、

せっかくできたママ友とさよならするのはホントに寂しかった。

ただ転院できることは家族の大きな悩みを解消できるので、うれしかった。



旦那は主治医に転勤し、県外に行かなければならないことを説明し、

紹介状を書いてもらうことにした。

転勤前の最後の血液検査も必要だからということで、

血液検査をやったが、こんな病院でやりたくないという思いもあったので、

しぶしぶながら引き受けた。



一週間後、検査結果を聞くために通院したのだが、

検査結果に不備があったらしく、肝心のHBV-DNAの数値がない。

血液検査をする際に、検査項目をチェックする必要があるらしく、

HBV-DNAの欄にチェックを入れていなかったと推測できた。



さすがに旦那はイライラし、少し問い詰めたらしいが、



人間にはミスはつきもの。もう一度採血をしてほしい。



謝りもせずに、一般論で納得させようとしていたが、

旦那は聞く耳を持たず、転院してから血液検査をしますと伝えた。

主治医ももう一度受けてくれと何度も言ったが旦那は頑なに拒否した。

最終的にはうそをついて一週間後に引っ越さなければならないということを伝え、納得してくれた。



そのあとの対応も最悪。

一週間前に紹介状を書いてくれと依頼していたのに、これから作成しますとのこと。

時間も無かったので住所を伝え、送付してくれたのはいいのだが、

転勤先の病院で紹介状を見てみると、



『B型肝炎ウイルスキャリアでバラクルードを投薬中』


の一文だけの紙一枚。

普通紹介状って、今までのデータとかを同封してくれるものじゃないんですかね。

紙一枚の一文だけの紹介状に5000円も払わされたのにはさらにイライラしました。



転勤先の病院の先生も

『こんなお粗末な紹介状は初めて。』

とまでいっていた。

そりゃそうですよね。

これまでの検査データがないなら、ほぼまた一から始めなければいけないですもんね。

ホントに転院してよかったと思います。


旦那の出向が解除されたとして、親会社に戻ったとしても

同じ病院に通院するつもりは全くありません。

B型肝炎訴訟を行うにあたり、

旦那の両親に血液検査を受けていただく必要がありました。

要は母子感染でB型感染ウイルスが感染したかを調べるためのものだと思います。



母の血液検査

旦那の母はブログで投稿した通り、C型肝炎ウイルスキャリアでした。

インターフェロン治療により、現在は完治していますが、

もしかしたらウイルスが復活する可能性もあるらしいので、

定期的に血液検査を行なっていました。

そのためいつも行なっている血液検査の項目にHBs抗原を

追加するだけなので、すぐにやってもらいました。

結果はもちろん陰性でした。

この結果が陽性であればもしかしたら旦那の母も申請していた可能性もありましたね。



父の血液検査

旦那の父はものすごく健康らしく、

今まで大病を患ったことはありませんでした。

ただ一度だけ入院した事がありますが、

それは東日本大震災の時の駆け込み需要の時でした。

自営業で下水道関係の仕事をしていたため、

付き合いのあった中堅ハウスメーカーから依頼を受けた仕事を

すべて引き受けてしまったのです。 


その結果、大地震があった3.11から不休で5カ月連続で仕事をしていたら過労で倒れてしまった。

その時は無事復活し、仕事の仕方も変えたみたいで高齢者でもバリバリ働いています。



話は逸れてしまったが、旦那の父は血液検査はしばらくやった事がなかったらしく、

数年前に献血した以来、血液を抜かれることはなかったみたい。 

そんな中、旦那の兄が訴訟をする際にも父の血液のデータが必要だった。

最初は『面倒臭い』、『仕事が忙しいから行きたくない』とのこと。

確かに血液検査はわざわざ仕事を休んで病院に行って、

血液を抜かれて検査待ちをし、一週間後に結果を聞きにいかなければならなく、

大変面倒な作業なのです。



そこで兄が考えたのが【馬にニンジン作戦】

旦那の兄と旦那の給付金をもらったら3万円ずつ渡す事を約束するした。

それを伝えたらすんなりOK!

旦那と旦那の兄は父親の買収に成功したのだw

すぐに血液検査に行ってくれて、結果はこちらももちろん陰性



まずは旦那の両親の血液検査のデータは無事入手する事ができた。

今思えば両親にB型肝炎に関する資料を渡した後は、

両親に丸投げするだけなので、自分が動くことはあまりないので楽な作業だった。

最初はここが最難関だと思っていたが、

並行で進めていた情報収集作業の方が相当大変だった。

それは旦那の今までの血液検査のデータ収集が1番大変だったのだが、

これはまた今度投稿しようと思います。




 

B型肝炎訴訟を始めるために、まずは同時に訴訟を行う予定の

旦那の兄を説得しなければならなかった。



前にこの訴訟があるみたいだよ!って言った時には、

『めんどくさいからやりたくない』の一点張り。。。

そこで説得の方法を変えることに。



まずB型肝炎訴訟が終了した際のメリット(無症候性キャリアの方)として、


・給付金がもらえる

・今後の検査費用が無料になる

・検査に行った際には日当がもらえるようになる


これらを説得材料として旦那の兄に説得。



・給付金がもらえること


お金



弁護士に依頼すると非常に高価な金額を要求されるイメージがあるが、

B型肝炎訴訟は相談料、調査料、着手料が無料で、

完全成功報酬制で給付金から弁護士費用が支払われます。

依頼した弁護士事務所は給付金に対して13%+6万円なので、

無症候性キャリアの給付金は50万円から上記の金額を引いた

38万円が支給される予定。

よく調べてみるとV弁護士事務所は13%だが、

他の事務所は高いとこもあれば低いところもある。


事務所の規模が大きいほどパーセンテージが大きくなるが、

その分訴訟実績数が大きく、信頼できる弁護士事務所であることが分かる。



今となっては依頼したV弁護士事務所の弁護士も事務員も対応が素晴らしく、

すべてにおいてすばやく対応して頂けたので満足しています。


V弁護士事務所と言ったらほぼわかっちゃいますし、

逆に宣伝になるかもしれませんが、

宣伝になるほど影響力もないけど、ほんとにいい弁護士事務所ですw


・今後の検査費用が無料になる。


血液検査



訴訟が終わると、給付金とともに

【特定B型肝炎ウイルス感染者検査費等受給者証】が送られてきます。


これはB型肝炎ウイルスキャリアの場合、

年2回のエコーの検査費用、血液検査の費用、診察代が無料になります。

血液検査と診察代で一度に5000円くらいかかるので、

それが無料になるのは非常にありがたいですね。



・検査に行った際に日当がもらえるようになる


日当




旦那はこの訴訟を途中で中断してしまったので、

この恩恵をもらったことがありませんが、

旦那の兄が言うには年2回、日当をもらえるらしいです。

まぁ国のせいで検査が必要になってしまったと考えれば、

給付するのは当たり前のような気がします。



このような材料をもって旦那の兄貴に説得をしに行くと、

3番目の項目に一番惹かれた。

ちょっとした小遣い稼ぎができると思ったのか、

今までのめんどくささが嘘のように引き受けてくれた。


まぁありがたいことだからよしとしましょう!



これで旦那の兄貴はクリアしたが、あとは旦那の両親。

このことに関してはまた別日に投稿します!

投薬が正しかった、間違っていたなんて考えていてもしょうがなかったので、

その後の旦那の生活について投稿してみます。



旦那はタバコは吸わず、お酒も会社の飲み会や、

友達と遊びに行ったときにしか飲まない人で、

晩酌をしないので、お酒を飲む人よりは投薬に適した人だったかもしれません。



もともとお酒が好きな人にというバラクルードを飲む2時間前から飲食禁止

という服用タイミングに制限がある薬を、

半永久的に飲まなければいけないのは地獄だと思います。



私はお酒を毎日飲みたい人なので、

常に旦那に気をつかってお酒を飲んでいますが、

バラクルード服用前から、”気をつかわないで”と言って頂いておりますので、

お言葉に甘えて頂いております( ´_ゝ`)



それでもバラクルードを飲むタイミングを逃してしまうことが

過去に数回ありました。



一度目は旦那が出張に行って帰ってこれなかった日。

帰ってこれなかったというか、新幹線で乗り過ごして、

新幹線で2駅先まで行ってしまった時でした。


2駅先の駅はリゾート地の駅で、着いた瞬間駅から閉め出されたらしく、

真っ暗で途方もない道を帰るしかありませんでした。

といっても、2駅先なので数十キロ離れています。

JRの在来線で10数駅ほど、車で高速道路を使っても一時間はかかる。

ほんとにあほの極みだと思います



旦那はそれから私に連絡を取りましたが、

24時くらいだったためぐっすり寝てしまっていました。

ただ『自分で何とか帰るから心配しないで』と、

一時間おきくらいに写真付きのLINEが来ました。

おそらく大変な状況を伝いたいのと、

浮気してませんよ!って必死に伝えたかったのだと思いますw



あとあと話を聞いてみると

ラッキーなことにスマホは新幹線で充電できていたので、

MAXだったことが唯一の救い。



Google Mapも見れたし、最寄りの駅までの道、始発の時間とか

いろいろ調べることができた。



ただ調べていくうちに悲しい現実が待っていた。。。



新幹線駅の最寄りのJR駅まで約4kmの道を歩いて行ったが、

当然閉まっているし、始発まであと5時間くらいある。

近くにホテルとかファミレス、漫画喫茶とかがあればよかったのですが、

リゾート地の近くのJR駅なのでド田舎でコンビニすらない状況。



仕方なく次のJRの駅まで歩くことに。

距離として6km。。。

そこの駅の近くにはホテルもあるので行ってみると、ド田舎なのにホテルは満室。

ただホテル側の多大なるご厚意で、

エントランスのソファーを借りて仮眠することに。


それから始発で帰ってきてはくれましたが、次の日の朝7時。。。

偶然なことに有休を頂いていた日なので、会社には迷惑がかからず。



薬は飲めなかったので、主治医に相談してとりあえずは経過観察で、

血液検査で調べてみることになりましたが、幸い異常なし。



今回の飲み忘れのエピソードが強すぎて、ほかにも飲み忘れエピソードあるのですが、

今後投稿を予定しますが、あまり期待できないかもしれませんw

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