自分のTwitterから来た人はわかると思うが、
自分は化学系の大学院を卒業した。


大学院に行くなんて
大学に進学した時には想像していなかった。

今回は自分が経験した大学院について、
投稿してみようと思う。

 


さらに頭がよくなる!


大学院は専門性を高めるところ。
自分の場合はプラスチックに関する専門性を高めるために、
大学院に進学した。

大学の勉強は高校で勉強したフワってした知識を、
ブラッシュアップする場所だと思ってる。

って言葉にすることは簡単だけど、
ものすごくレベルは上がる。


大学院は磨き上げた知識を使って研究して、
後世に残る結果(データ、論文)を作る場所。

母校の大学院の講義は知識をつけるものではなく、
一応講義はするものの、テストとかレポートはなかった。

主にやることといえばまとめて報告すること。

ただただ自主性を求められる。

あるテーマに対して調べてまとめて、
PowerPointを作って、発表をする。

あるテーマというのは過去の論文や最近のトピックスのことで、
それらを読み込んで、自分に落とし込んで、
その論文に対する自分の意見をまとめる。


自分の知らないことばかりだし、
論文は英語で書かれているものが多い。

そうなると、

英語がわからないと論文を理解できない→英語を勉強する
論文の書いてある内容がよくわからない→専門分野の本を熟読する
最近のトピックスがわからない→専門分野の雑誌を読む

こんな感じになる。

また自分の研究テーマもそう。

知らないことがあれば、過去の論文とか教科書とか調べて、
自分の研究テーマを完成させなければ卒業できない。


講義で知識をつけなくても、
必然に賢くなっていくのが大学院のいいところだと思う。



研究開発職に就きやすくなる!


自分が大学院に行った理由の一つに、
研究開発職に就きたかったというのがある。

大学を出て就職して研究開発ができると思っていた。


そんなある時の学生実験中に、
時間があって大学の先生と話した時、

『大学院に進学しないと、研究開発職には就きづらい』
『うちレベルの大学ならムリ』

こんな衝撃的なこと言われたら、
すごくあせるし、進学も考えてしまう。

という策略だったのかもしれない。

自分はそれにハマって、
大学院に進学して最終的には今の研究開発に就職できたのだが、
前職では研究開発職に就けなかったw


ただ今の会社の先輩後輩、大学院時代の先輩後輩の研究開発に携わる人は
みんな大学院を卒業している。

ということは大学院を出ると、
研究開発職につきやすくなるのは当たっていると思う!!!


給料が上がる!

サラリーマンはそれぞれ評価があって、
1年間の頑張りでボーナス査定とか昇給のレベルが変わってくる。

おそらくS~D評価で表されていると思うが、ほとんどの人がB評価である。
S評価であれば同期よりも少し多めに昇給していたりする。


大学院で入学すると、大卒と同じ待遇を受けると思うのがだが、
修士課程の2年間分はS評価として初任給に反映されている。

ということは2年前に入社した同い年先輩よりも、
若干給料が高くなっている。

まぁこっちは学費払ってるから、
総合的に見たらそんなに上がるともいえないのだが。。。

教授のコネが使えるかも!


就職にはやはりコネが必要だ!
自分は自分でなんとかしたい!と思っていたので
使わなかったのだが、やはりコネを使うといい会社に入りやすい。

教授や講師の先生から

『〇〇の工場見学行ってみない?』
『〇〇の研究所長に話通してみる?』


要は大学の先生も研究資金調達で、
企業とのパイプが必要なのだ。


周りにいた先輩や同期でコネを使って入社したのは、
比較的大企業が多い。

大企業に入るには大学院に進学するのが近道かも!!!


いろんな人にとりあえずすごいねって言われる


現在の大学進学率は50%程度で、
その中の大学院進学率は20%以下。

高校を卒業した人が10人いるとしたら、
5人が大学に進学する。

さらにその5人のうち大学院に進学するのが1人。

そりゃ稀な存在ですよね。


大学院に進学するっていうこと自体すごいし、
10人に1人しかいない。

ただ勘違いして欲しくないのは

『すごいね!!!』

じゃなく、

『へぇ〜すごいね〜(よくわかんないけど凄そう)』

そんな程度なので、これに関してはメリットなし!w


大学院に進学するとこれだけメリットがあるから、
悩むなら絶対行くべきだと思う!!!